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2022.07.08

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【Webサイトのあるべき姿とは?】全体相関図から辿るゴールまでの道筋

ブランディング

アクセスされない、ページが多く見られないなどのWebサイトの悩みは様々ありますが、それを解決するのはサイト改修ではなく、集客施策や他のメディアにあるかもしれません。今回はWEBサイトの全体相関図を把握し、そこから自社サイトの課題を発見する方法をご紹介致します。

目次

WEBサイトの運用が行き詰まる一番の理由は?

「事業展開のためにWEBサイトを立ち上げたが、なかなか顧客獲得に結びつかない…。」「使いやすく改修したはずが、逆に数字が下がってしまった…。」そんな相談を受けることがあります。どんなものかと思ってWEBサイトを見てみると、UIやデザインに問題はなく、むしろ綺麗に作られている。

一方で、何年も前からずっと同じデザインで、明らかにコンテンツが古くなっていたり、UIが使いづらくなっているにも関わらず、日々何万人というのユーザーが訪れて顧客獲得や収益の柱になっているようなWEBサイトというのも、実はけっこう存在します。

正反対の2パターンですが、どちらも大きな視点でみたWEBサイトの設計、すなわちWEB戦略がうまくいっているかどうかで説明することができます。WEBサイト運用の鍵を握っているのは、俯瞰視点で達成すべきゴールが見えているかどうか。そして、ゴールまでの道筋が整えられているかどうかです。この戦略が機能していなければ、いくらWEBサイトに改善を重ねても、なかなか思うような成果には繋がりません。

人を惹きつけるデザインに仕上げること、使いやすいUIを設計すること、新鮮で充実したコンテンツを揃えること、どれもWEBサイトにとって重要な要素ですが、それらはあくまで目的を達成するための手段の一つなのです。

全体相関図であるべき姿を把握する

サイト周辺の施策やコンテンツの関係性を俯瞰して把握することで、WEBサイトのあるべき姿が見えてきます。どんなWEBサイトでも大きな流れは一緒で、①集客→②コンテンツの閲覧・回遊→③ゴール・目的の達成となっています。

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①WEBサイトへの集客
サイトにおける集客とはアクセス数を増加させることです。いくらサイト内が魅力的でもサイト自体が知られていないと宝の持ち腐れになってしまいます。アクセス数が増加することで目的を達成するための母数が増え、サイトの課題もユーザーが訪れることで見えてくるものなので、集客施策はとても重要です。
集客の仕組みとしては、リスティング広告やSEO対策,LPを活用した流入施策が一般的ですが、最近ではSNS運用も効果的です。
サイトを立ち上げたばかりやアクセスが集まらないという方は集客の仕組みが整っているか考えてみてください。

②コンテンツの閲覧・回遊
WEBサイトのコンテンツはユーザーの心を動かし、行動させるための動機づけの核となる要素なので、注意深く見る必要があります。単にデザインが古いなどではなく、情報が整理されているかやユーザーに伝えるべきコンテンツがしっかり届いているかをもう一度見直してみましょう。サイトの課題が見つからない場合はWEBサイトの全体図を思い出して、サイト以外で行うべき施策がないか見直してみてください。

③サイトのゴール・目的
冒頭でもお伝えしましたが、WEBサイトには必ずゴールがあります。
問い合わせや購入など、WEB上で企業の利益に繋がるものはわかりやすいですが、ブランドの認知を広めたり、企業のお知らせを発信することでユーザーとの接点を増やすなど見えないものを目的として改善することであるべき姿に近づくことができます。問い合わせ件数などは見えないものを確認する判断材料になりますので、定期的に確認すると迷わず戦略を見つけることができます。

アフターコロナはSNSがWEB戦略の中心に

最後に現在、WEBサイトのあるべき姿がどのように変化していっているのかご紹介します。

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企業がSNSを運用することも当たり前になりましたが、ここ数年は企業からの発信だけでなく、口コミやレビューなどユーザーが能動的に発信するコンテンツ(UGC)をいかに活発にするかが重要になっています。SNSをうまく活用することで、サイトとは違った企業・商品の見せ方や、コミュニケーションによるファン化の促進が可能になります。SNSは単なるWEBサイトへの集客手段に留まらない、戦略の中心になっていると言えます。

また、Instagramをはじめとした一部のSNSで、外部サイトを介さず直接購入することができるなど、ECサイトの戦略では集客からゴールまでをSNS上で完結するパターンも増えてきています。

SNSに限らず、WEBの世界では技術の発展やトレンドの変化によって相関図における役割や重要度に変化が生まれることがよくあります。目標としているあるべき姿が古くなってしまわないよう、定期的な見直しが欠かせないことは覚えておきたいポイントです。

最後に

今回はWEBサイトのあるべき姿について解説いたしました。集客からゴールまでの全体相関図で把握することで、本当に対処すべき課題が見つけやすくなります。運用に行き詰った際には、俯瞰で全体を見返すことを思い出していただければと思います。特に、これまで戦略について意識していなかったという場合は、まずはWEBサイトのゴールを確認してみてください。きっとこれまでとは違った視点で改善点がたくさん見つかるはずです。

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