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2022.05.17
【Instagram活用術4】運用してみてわかった企業アカウントのストーリーズ運用のコツ
Instagramストーリーズって?
ストーリーズは、通常の投稿とは別枠で写真・動画を投稿できる機能です。投稿後24時間でコンテンツが流れていくため、限定的な情報を気軽に投稿・閲覧できるのが特徴です。
ストーリーズの機能に関しての記事は詳しくは別の記事で紹介をしているので、ぜひこちらもあわせてお読みください。
まだまだ勉強中ではありますが、実際の運用を通して見えてきた使い方のコツをご紹介いたします。
運用を始める前に…
まずは、どんな投稿ができそうかアイデアを出し合って内容と目的を整理しました。
既存コンテンツを活用できるもの
・最新投稿の共有
・自社サイト更新情報
新たにコンテンツを作成するもの
・質問(アンケート)の投稿
・セミナー開催告知
・日常の共有、季節の投稿 …など
この中からまずは、既存コンテンツを活用した投稿をベースに運用しつつ、少しずつ新しい機能や手間のかかる投稿を試していくことにしました。次に、内容の作成や成果の把握で迷わないように、それぞれの投稿に運用上の目的を設定しました。
①インプレッション活性化:最新投稿の共有
②自社サイトへの誘導:自社サイト更新情報、セミナー開催告知
③ユーザーとのコミュニケーション:質問(アンケート)の投稿、日常の共有、季節の投稿
ストーリーズのどんな機能が活きるのか、投稿にあたってどういった点に気を付けると良いか、運用目的別に解説していきます。
①インプレッション活性化
最新の投稿をストーリーズでシェアして、ユーザーの目に触れる機会を増やします。アプリの操作だけで手軽に投稿できることもあって、この使い方をメインに運用しています。
フォロー数の多いユーザーに対してもストーリーズ用のエリアに投稿を表示できるので、埋もれず目に留まる機会を作りやすくなります。通常の投稿とセットでこまめにシェアすることで確実にインプレッション数を増やすことができます。



②自社サイトへの誘導
従来は外部ページへのリンクを表示するのにフォロワー1,000人以上という条件があったのですが、2021年10月ごろからストーリーズにリンクを掲載可能になりました。見てほしいページやサイトなどを気軽にシェアができるようになり、WEBの集客経路としてInstagramを活用しやすくなりました。
スタイルメントのアカウントでは、実績ページやオウンドメディア、セミナー申込ページへの導線として活用しています。少しずつですが、Instagramからの流入が増えてきています。リンクのそばに一言テキストを貼ることで、クリックされやすくなったので、運用の際は、ひと手間を惜しまずユーザーに語りかけるつもりで投稿するのがおすすめです。



③ユーザーとのコミュニケーション
アンケートやカウントダウン機能のついたスタンプでユーザーとコミュニケーションを取ることもできます。通常投稿よりユーザーとの距離感が近いため、エンゲージメントを高めるのに役立ちます。
スタイルメントでは、自社の新旧ロゴを比較してどちらがいいかアンケートをとったり、セミナーの開催日時までのカウントダウンを行ったりと、色々な使い方を試してみました。その他にも、採用についてのお悩みに関しての質問も反応が良かったので、今後の投稿内容についてアンケートをとって投稿に反映するような、双方向的な使い方を試していきたいと考えています。



機能を使ったコミュニケーションの他にも、季節の投稿やスタイルメントの日常を共有することでユーザーとの距離を縮められるよう試みています。このあたりの投稿は24時間で流れていくストーリーズならではという感じで、クオリティにこだわりすぎず気軽に色んな投稿を試すことができます。





まとめ
様々な投稿形式があるInstagramの中でも、ストーリーズは投稿ハードルが低く、かつ様々な使い方ができます。ユーザーとのつながりを感じられるようになって、運用のモチベーションが上がったのが個人的に一番大きな変化かもしれません。今後も、ストーリーズ内で新たな機能が追加されると思うので、より良い投稿ができるように私たちも日々勉強をしながらさまざまなことに挑戦していきたいと思います。実は直近の目標であるフォロワー1000人まであと少しなので、ぜひフォローして投稿を追いかけていただけますと幸いです。
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